敗北の女王様オリジナル小説を連載!!
是非実際のプレイにお悩みのお客様・シナリオプレイなどにご参考にしていただけたらと思います。
今回のオリジナル小説は当店人気女王様のJURI女王様!
『この記事の目次』
JURI女王様『S男調教』第一章
僕の女王様 ~ S男調教 第一章 ~
会社の飲み会の後、上司にホテルに連れてこられた。
なんでもどSで、おとせない男はいないという女性がいるらしい。
しかし俺はSMに興味はない。しかもしいていうなら、Sだ。
まったく気乗りしなかったが、上司の手前無下には出来ないし、上司は笑顔で「明日どうだったか聞かせろよ!」と言い放ち去って行ってしまった。
そして、今俺はイスに座ってどうしようかと頭を悩ましている。
しばらくすると、インターフォンがなり、迎えに行く気などさらさらない俺は「どうぞ!」と大きな声で言い放つだけ。
JURI「失礼します。」
と彼女は入ってきた。
その瞬間、年代物のワインのような芳醇な香りがし、ついうっとりとしてしまいそうになった。
JURI「お相手させていただきます、JURIと申します。」
彼女の事を見つめると、端正な顔立ち、吸い込まれるような瞳、豊満だがスレンダーでバランスがとれている。
何より、彼女の醸しだす色気だ。この色気に酔ってしまいそうだ。
俺「何だ、SM関係なしに君がいい女すぎるだけの話なんだな」
とつい言葉に出してしまった。
そのまま抱き寄せキスをしようとするが、両頬にビンタをくらってしまった。
まさかの展開に酔っぱらっていた事もあり、尻もちをついてしまった。
そのまま放心状態でいると…。
ピンヒールで右手を踏まれた。
JURI「どうやら、まだ貴方にはこれくらいがいいみたい」
俺「俺にそっちの趣味はない。足をどけてくれ」
JURI「しっかりと教えてあげないとね」というと、ピンヒールに体重を乗せてきた。
その後すぐやっと足をどけてくれたかと思い、一息つくと…
ガチャ
腕を後ろにまわされ手錠がはめられていた。
俺「えぇ!?俺SMに興味ないんだよ。上司には良かったって言っとくから!」
JURI「いえ、きちんとサービス受けてもらいます。だから、この先は私に身体を預けて、お口はチャックでお願いします。
と彼女は言い、バラ鞭を持ってきた。
俺「いや、だから」
言うが早いか、背中に強烈な痛みが入った。
ワイシャツ越しだからまだこれですんでいるが、直接だったらと考えると…
JURI「お口はチャックって言わなかったっけ?」
そう彼女は言うと、何度も背中を叩いた。
最初は痛みと怒りでいっぱいだったが、叩かれる度にいい匂いがする。
彼女だ、彼女が動く度に鼻をくすぐる何ともいえない香りがする。
この香りに気が付いてからは、背中を叩かれる度に背中が熱い…どんどん熱くなっていく…。
JURI「前を向いてごらん」
言われるまま彼女の方を向く。
JURI「ほら、貴方の大好きになった鞭だよ?どこに欲しいかおねだりしな?」
続けざまに彼女は言う。
俺「あの…分からないです…」
その瞬間ワイシャツを破かれ、直接バラ鞭で叩かれた。
JURI「どうしてほしいの?はっきりして」吸い込まれるような瞳で俺を見る彼女
背中が…胸が…熱い…熱くてたまらない…
俺「…胸を…乳首を叩いて下さいっ…!」
JURI「よくできました」
彼女は微笑みそう言うと、一本の鞭に変えて左右の乳首を脇腹もすべてを何度も叩いた。
JURI「いやらしい乳首だねぇ。こんなに勃ってるよ」
その度、彼女の香りに包まれ、視線を交わ合わせる事ができ、俺は明らかに戻れないところまで来ていた事に気が付いていなかった。
いや、見ないふりをしていただけかもしれない。
to be continued